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Churchill が英2000ギニー完勝!

  • 2017年05月07日(日) 00時05分
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 今週より5月。欧州でも3歳クラシック戦線の幕開けとなります。5/6(土)に、ニューマーケット競馬場[Newmarket Racecourse]で、G1がありました。

英2000ギニー(英G1)[QIPCO 2000 Guineas Stakes](芝1600m(直) / 3歳牡牝)

です。頭数は 10頭、馬場状態は Good To Firm(堅良)でした。
(※今年の展望は、5/3(水)の合田氏のコラムの掲載内容となります。)

 レースは、トップスコア[Top Score](17首LT優勝)が出負けでスタート。

 ローアンドオーダー[Law And Order](16ホーリスヒルS(英G3)3着)が、ハナを奪って幕が開く。その直後に、ランカスターボンバー[Lancaster Bomber](16デューハーストS(英G1)2着)が付ける。

 人気の チャーチル[Churchill](16愛ナショナルS(愛G1)等G1 2勝)は、先行勢の後の3・4番手を確保。

 その後ろに バーニーロイ[Barney Roy](17グリーナムS(英G3)優勝 2戦無敗)、Barney Royの後を、アルワケール[Al Wukair](17ジュベル賞(仏G3)優勝 3戦無敗)が付ける。

 道中は、10頭が観客寄りの埒に寄って、先頭から最後方まで約6馬身の長さで進みました。

 勝負所の残り600mを切る辺りで、激しい追い比べになる。

 結末は、観客寄りの埒へと堂々と持ち出して伸びた Churchillが、激しい2着争いを尻目に、全欧2歳牡馬王者の底力を見せつける完勝を収めました。

 2着は Barney Roy、3着は 2着馬と叩き合った Al Wukair。

 勝ち時計は 1:36.61s。

 勝った Churchillは 牡3歳。G1 3勝目。

 騎乗は ライアン ムーア[Ryan Moore]騎手。管理は エイダン オブライエン[Aidan O'Brien]調教師。

 血統は 父:Galileo、母:Meow (母父:Storm Cat)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、Racingpostの当レース全着順一覧です。

【追記2】
 勝った Churchillの血統一覧表を添えておきます。

●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/churchill11 [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像も有ります。下記URLより御覧下さい。

●レース映像URL : http://www.thejockeyclub.co.uk/video/20170506/2684358/16078823 [The Jockey Club UKより/Full]
ネタ元のURL
https://www.racingpost.com/results/38/newmarket/2017-05-06/660040

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