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Sporting Chance G1 初V

  • 2017年09月05日(火) 17時52分
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 本日早朝にサラトガ競馬場では2歳G1のホープフルステークス(ダート7ハロン)が行われました。過去の勝ち馬には後の3冠馬となった馬が3頭勝利しているなどある意味登竜門のようなG1です。
 さてレースは、8頭で行われました。まずはナショナルフラッグ(National Flag)が先手を取ります。これをスポーティングチャンス(Sporting Chance)がぴったり2番手に付ける展開に。1番人気のフリードロップビリー(Free Drop Billy)はやや後方といった位置からレースを進めます。4コーナーに入るとナショナルフラッグは失速しスポーティングチャンスが先頭に立ち直線に向かいます。スポーティングチャンスが押し切りを図るところに間からギヴミーアミニット(Givemeaminit)と外からフリードロップビリーが襲い掛かりますがなかなか差が詰まりません。このままスポーティグチャンス勝利 かと思いきや残り50mでスポーティングチャンスが外にヨレてしまいます。懸命に追った2頭が差をつめましたがなんとかスポーティングチャンスが押し切りました。クビ差2着にフリードロップビリー、3着にギヴミーアミニットでした。
 勝ったスポーティングチャンスはデビュー戦こそ2着でしたが2戦目で初勝利。今回3戦目で重賞並びにG1初挑戦でしたが勝利を収めました。なお馬場状態はgood(良)で勝ち時計は1分23秒71でした。
 
(勝ち馬プロフィール)
スポーティングチャンス(Sporting Chance)(牡2)
父:ティズナウ(Tiznow)
母:ウィニングライド(Wynning Ride)
母父:キャンディライド(Candy Ride)
騎手:ルイス・サエス(Luis Saez)
厩舎:D.ルーカス(D Wayne Lukas)
馬主:ロバート・C・ベイカーら(Robert C Baker & William L Mack)
通算成績:3戦2勝2着1回(うちG1 1勝)

レース映像:https://www.youtube.com/watch?v=NLLzW7_JseM
ネタ元のURL
https://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/223415/sporting-chance-bolts-hangs-on-in-hopeful

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