12月3日、イーストスタッドに繋養されていたヴァーミリアンが、種牡馬を引退することが発表された。
今後はノーザンホースパークで乗馬入りする。
ヴァーミリアンは、父エルコンドルパサー、母スカーレットレディで、現在は15歳。
2007年のフェブラリーステークスをはじめダートジーワンで活躍し、通算成績は34戦15勝。
2007年最優秀ダートホースにも選ばれている。
初年度産駒のノットフォーマルがフェアリーステークス勝ち、今年もサマーチャンピオンを産駒ラインシュナイダーが優勝、道営記念を産駒ステージインパクトが勝利するなどまずまずな活躍を見せていたが、
受胎率が悪いことから引退することになった。
イーストスタッドのコメント
「ホッカイドウ競馬の最終日には2つの重賞を勝つなど種牡馬成績は年々上昇していたので残念です。現役時代にダートジーワン9勝、種牡馬としてもエルコンドルパサーの後継としてたくさんの活躍馬を送り出してくれました。お疲れさまでした。乗馬になっても長生きしてほしいです」
最近活躍馬が増えていると感じていただけにこの引退は驚きです。
第二の馬生での活躍を期待しましょう!!
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