“天皇賞・春で16着だったカレンミロティック(セン10歳、栗東・平田修厩舎)が現役を引退することが30日、分かった。管理する平田調教師が明らかにした。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬になる予定で、近日中に競走馬登録を抹消する。同馬は13年の金鯱賞で重賞初制覇を飾ると、翌年の宝塚記念と16年の天皇賞・春では2着。通算43戦6勝(うち海外2戦0勝)。平田調教師「G1を勝ちたかったけど、よく頑張ってくれた。うちが(2006年に)開業して10年ちょっとになるけど、その中で8年間もいてくれた。寂しくなるね」”,とのこと.
◆カレンミロティック(セン10歳)
厩舎:栗東・平田修
父:ハーツクライ
母:スターミー
母父:A.P. Indy
馬主:鈴木隆司
生産者:ノーザンファーム
獲得賞金:3億6,599万円 (中央)
主な勝鞍:13'金鯱賞(G2)
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