動機は不明ですが競馬界を揺るがした事案の処分が決まったようです。
ことし4月18日、栗東トレセンの所属厩舎で当該週の競走に特別登録があった馬に口かごを付け、同馬の馬房にトイレ用洗剤をしみ込ませたタオルを置くなど、調教師の業務を妨害。
このことについてJRAは第2回裁定委員会を開き、12日から2023年7月11日まで5年間、日本中央競馬会の行う競馬に関与することを停止すると発表。
当該調教助手はすでに大津簡易裁判所において、偽計業務妨害罪により罰金に処する略式命令を受けている。
他紙によると、当然ですが助手業務に加えて、競馬場などへの立ち入りも禁止になるそうです。
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