2018.9.9 05:03
紫苑Sで2着のマウレアは、レース後に歩様の乱れが見られて武豊騎手が下馬した。
第3回紫苑ステークス(8日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金3500万円、1、2、3着馬に秋華賞の優先出走権=出走16頭)1番人気を背負ったマウレアは中団のイン追走から直線で外に持ち出してしぶとく伸び、3馬身差の2着。
秋華賞への切符は確保したが、武豊騎手が入線後に下馬した。
「直線で突っ張って走っていたので、おやおやと思いましたね…。ゴール板を過ぎたら、歩様が乱れました。何もなければいいのですが…」
とジョッキーは神妙な面持ち。その後、診療所で診察を受け、左前肢の跛行が認められた。手塚調教師は
「今後は様子を見て」
と話すにとどめ、本番への出否は流動的な状況だ。
マウレア牝3歳
父 ディープインパクト
母 バイザキャット
母父:Storm Cat
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