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種牡馬アイルハヴアナザー、帰国へ

  • 2018年11月08日(木) 11時25分
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 2012年の米2冠馬で北海道新冠町明和のビッグレッドファームで
種牡馬生活を送っていたアイルハヴアナザー(牡9)が来シーズンから米国に帰国すると
日本時間の昨日7日米ブラッドホースオンラインが報じた。

フラワーアレイ産駒の同馬は来シーズンから米カルフォルニア州にある
バレナビスタファームで繋養され来シーズンの種付け料は6,000ドルになる模様。

2012年にケンタッキーダービー・プリークネスSの2冠を制し3冠を目指した
ベルモントS前に故障で引退した同馬は1000万ドル(当時のレートで約8億円)で
ビッグレッドファームに購入され北海道で5シーズンの種牡馬生活を送った。

2016年のファーストクロップサイアーランキングではルーラーシップに次ぐ2位になっており、
主な代表産駒に一昨年のアルテミスS3着馬シグルーンや
昨年の函館2歳S2着馬ウインジェルベーラ、
ダG1 3勝馬サウンドトゥルーの異父弟で現1000万クラスのアナザートゥルースなどがいる。
ネタ元のURL
https://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/230590/ill-have-another-returns-to-u-s-from-japan

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