3頭目の禁止薬物陽性馬の発生を受け、11月10日(土)から12日(月)までの3日間の競馬開催を取り止め、その後、公正な競馬を開催するための体制を構築できるよう取り組んで参りました。
再発防止対策等の一つとして、現在、競馬組合において、高橋純厩舎の管理馬を除く在厩馬を対象とした抽出検査を行っているところであり、その結果が明らかになる前(11月16日に判明する見込み)に、競馬の再開を決定することは適当ではないと判断しました。
つきましては、11月17日(土)から19日(月)までの3日間の競馬開催を取り止め、引き続き公正な競馬を開催できる体制の構築に向け、1日も早く再開できるよう、全力で取り組んで参ります。(岩手競馬HP)
一連の薬物問題で取りやめになったのはこれで7日分となり、損失額は1億8000万円以上に及ぶとみられる。
岩手の騎手である小林凌騎手はTwitterで、「後半の競馬もなくなってしまいました。ダービーグランプリという大きいレースがあっただけに本当に残念です。期待して待ってくださったファンの方々がたくさんいるのに…」とつぶやいた
小林凌騎手のつぶやき https://twitter.com/58845884ryo/status/1062271153723518976
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