幸騎手は全治6カ月、和田騎手は年内復帰は微妙か
11日の京都6Rで落馬負傷した幸英明騎手(42)と和田竜二騎手(41)は
ともに復帰まで時間を要することが14日、分かった。
右肘開放粉砕骨折と診断された幸騎手は13日に手術を行い、無事成功した。
全治は6カ月。「先生から『予想以上に手術はうまくいった』と言ってもらいました。
休みが無駄にならないようにリハビリして、復帰すれば今まで以上のパフォーマンスを見せたい」と気丈に話した。
また、和田騎手は肋骨(ろっこつ)を4本骨折。
「年も年なので年内かどうかは分からないけど、体と相談しながら復帰を目指します。
万全で帰れるように頑張ります」とコメントした。
両騎手がマイルCSで騎乗予定だった馬では
ジュールポレールは幸騎手から石川騎手に、
レーヌミノルは和田騎手から四位騎手に乗り替わりとなる。
お二方の怪我が早期に快方に向かう事をこの場を借りてお祈り申し上げます。
幸騎手は神経が通っている箇所のリハビリに時間を要することが考えられますが、
ご本人も仰っている様に焦らずに準備をして復帰後の好騎乗を見せて欲しいですね。
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