岩手県内の競馬場で開かれたレースに出走した馬から相次いで禁止薬物が検出された問題で、レースを休止している岩手県競馬組合(管理者・達増拓也知事)は16日、組合議会を開き、本年度の収支は黒字を達成できる見込みなどと説明した。新たに実施した禁止薬物の抽出検査は、全て陰性だったことも明かした。
達増知事が冒頭、「競馬ファンや岩手県民のみなさまに深くおわび申し上げる。一日も早く信頼回復できるよう取り組む」と陳謝。及川忠事務局長は「早期再開できれば年間黒字は達成できる見込み」と説明した。(岩手日報)
(赤字になったら即廃止なので、黒字確保のニュースは嬉しいものです 一刻も早く再開してほしいです)
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