米三冠馬の妹チェイシングイエスタデーがG1初制覇、スターレットSで底力披露
現地8日、米ロスアラミトス競馬場でG1スターレットステークス(2歳牝馬、ダート8.5ハロン)が行われ、
6頭立ての最後方から徐々に進出したチェイシングイエスタデー(牝2・米B.バファート)が、ゴール前で3頭による接戦を際どく制して1番人気に応えた。
アタマ差の2着に5番人気のエナヤアルラブ、さらにクビ差の3着には3番人気のマザーマザーが続いた。
チェイシングイエスタデーは2015年の米クラシック三冠馬アメリカンファラオの半妹で、デビュー5戦目での重賞初制覇がG1レースに。2戦目で挑戦した9月のスピナウェイステークスでは7着に完敗したが、初めて7ハロンを超える距離のレースに出走して底力を発揮した。これで通算成績を5戦4勝としている。
チェイシングイエスタデー
誕生日:2016/02/13
父:Tapit
母:Littleprincessemma
通算成績:5戦4勝(4 - 0 - 0 - 1) 内G1 1勝
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