<香港ゴールドC>◇17日=シャティン(香港)◇G1◇芝2000メートル◇出走11頭
エグザルタント(セン5、A・クルーズ、父テオフィロ)が昨年の香港ヴァーズに続くG1・2勝目を挙げた。パートン騎手騎乗で勝ちタイムは2分0秒87。
外枠からタイムワープが逃げ、2番手に昨年の香港カップ覇者グロリアスフォーエバー。序盤は後方で折り合いに専念していたエグザルタントだったが、3コーナーで大外から一気のまくりを決め、直線は独走でゴールを駆け抜けた。追い込んだサザンレジェンドが1馬身半差2着。グロリアスフォーエバーが5着、パキスタンスターが10着、タイムワープは最下位11着だった。
エグザルタントを管理するクルーズ師は香港ゴールドカップ6勝目。今後については予備登録を行っているドバイシーマクラシック(G1、芝2410メートル、3月30日=メイダン)には向かわず、4月28日のクイーンエリザベス2世C(G1、芝2000メートル、シャティン)、5月26日のチャンピオンズ&チャターC(G1、芝2400メートル、シャティン)が目標になる。
クイーンエリザベス2世Cには昨年の最優秀古馬牝馬リスグラシュー(牝5、矢作)が遠征予定。首差の接戦だった昨年の香港ヴァーズ1、2着馬が再び激突することになる。
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