イチローと同じくトップレベルで戦い続け、昨年、日本中央競馬会(JRA)で史上初の通算4000勝を達成した親友の騎手・武豊(50)にイチローへの思いを語ってもらった。
1年に1回程度、食事の機会を持つようになった。お酒が入ると、武は「いっちゃん」と呼ぶ。イチローの自主トレーニングを見学したこともあり、「かっこいい。アスリートとして尊敬する」と言う。
武が「騎手じゃなくなるのが嫌やな」と本音を吐露すると、イチローは「同じ。野球選手じゃない自分が嫌だな」。現役への強い思いは共通していた。
「彼からはとにかく野球愛を感じる。自分も競馬が大好き。会うと『自分もこれでいいんだ』と思える。また頑張ろうと思わせてくれるんですよ」
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