伏竜Sで2着に入ったマスターフェンサー(牡3歳、栗東・角田厩舎)が米3冠初戦のケンタッキーダービー(5月4日、チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル)に挑戦する方向であることが3日、分かった。
同馬は16年に始まったケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズの「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」で4位の19ポイントを獲得。上位3頭が出走を辞退したため、繰り上がりで選出された。
角田調教師は「なかなか行く機会がないですし、オーナーも希望されているので。馬の状態を見て正式に決めたいと思っています」と説明した。鞍上は調整中で、日程やケンタッキーダービー後に続戦するかも未定。
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