香港G1のクイーンエリザベス2世C(4月28日、シャティン競馬場、芝2000メートル)に出走するリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が新たにオイシン・マーフィー騎手(23)=英国=とコンビを組むことが10日、決まった。管理する矢作調教師が明らかにした。
同馬は始動戦だった金鯱賞で2着に入った後、短期放牧に出されていたが、6日に栗東へ帰厩。今後は12日に検疫に入った後、18日に現地へ出国する。「(当週の)金曜までヨーロッパで騎乗しているので、調教には乗れないけど、レースの映像をチェックしてくれているから。今は馬体重が480キロ。競馬には460キロ台で臨みたいね」と矢作調教師は話した。
マーフィー騎手は昨年12月から1月末までJRAの短期免許を取得して騎乗。コパノキッキングの根岸Sなど25勝を挙げている。
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