阪神11Rフィリーズレビュー(G2)
◎:1枠 2番 リリーフィールド
◯:3枠 5番 ボンヌソワレ
△:7枠 13番 ショウナンザナドゥ
△:8枠 16番 インブロリオ
△:8枠 17番 スライビングロード
各陣営が権利取りで激しい展開になったこのレース。人気薄の先行馬と言っても、普通のレース以上に後ろが早めに突く展開。4角で前の馬に鞭が入り始めると、早めに動いたのが川田騎手のボンヌソワレ。前に馬を交わしてあとは粘り込むだけでしたが、早めに位置を取り動いた分、脚が止まってしまいました。その中で後方に位置をしていたショウナンザナドゥとチェルピアットが追い込んできましたが、位置取りの差でショウナンザナドゥに軍配が上がりました。今回は馬体も戻してパドックでも状態が良いのは分かりました。次走も遠征がない桜花賞なら楽しみしかない馬です。
2着のチェルピアットは北村友騎手がうまく流れに乗せました。手が合うことは間違いなく、継続騎乗なら次走も人気にはならないはずで面白い一頭です。
3着のボンヌソワレは権利取りのレースで川田騎手が役目を果たしました。次走は戸崎騎手に戻ると思いますががんばって欲しいものです。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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