前回推奨した中山10Rのマルチャンは5着。後方からの位置取りでしたが、ペースも比較的流れて理想的な展開になりました。悪くない手応えで4角を迎えることができたものの、直線は僅かに決め手を欠く結果に。それでも現級2戦目と考えればメドは立つ内容で、やはり時計がかかる馬場&中山なら走る馬です。今後もこの条件の時は注目必至です。
今回推奨するのは中山9,10Rです。
【中山10R:自信度B+】近3走は二桁着順で奮わない◉アナゴサンだが、前走は休み明けで馬体重が+18キロと余裕残しだったし、2走前はダート、3走前は先行馬が多すぎて中団から運ぶ形になったもの。全てが参考外として捉えられ、決して力負けではない。現級で3着が3度あるように、マイペースで運べれば力は足りる馬。今回のメンバー構成で、この枠の並びならマイペースで運べるはずだし、重馬場成績は【1―1―1―1】と渋った馬場も大歓迎。逃げ粘りに期待したい。
馬券は単勝と馬連(もしくは枠連のオッズが付く方)で1,6,7番に流し、ワイドは6番、3連複も1,6,7番に少々流す(◉2番、〇6番、▲1番、△7番の順)
【中山9R:自信度B+】前走は前半4F48秒8という超スローペースのなか追い込んで4着に入った◉ステラバルセロナ。最後の伸び脚は目立っていただけに、ペースに大きく泣かされた一戦だった。2走前、3走前はどちらも中山芝1600mでは不利とされる大外枠からの競馬で枠なりに外を回らされてのもので参考外。近走は運に見放されている印象だ。今回は先行馬が多いメンバー構成でペースは流れる公算が大。展開はかなり向きそうだし、4走前に洋芝の札幌で2着に好走しているように馬場が渋るのも苦にしないはず。折り合いに課題もないため、この距離もOKだ。
馬券は単勝、複勝、ワイドは11,14,15番に流す(◉7番、〇14番、▲11番、△15番の順)
一番好きな馬はノーブルマーズです。
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