スマートフォン版へ

みんなの投稿コラム

重賞回顧 金鯱賞

  • 2025年03月17日(月) 20時10分
  • 1

中京11R東海テレビ杯金鯱賞(G2
◎:7枠 8番 プログノーシス
◯:5枠 5番 デシエルト
△:2枠 2番 ホウオウビスケッツ
△:4枠 4番 キングズパレス
△:6枠 6番 クイーンズウォーク

逃げ馬候補の主戦が岩田康騎手で選んだのがホウオウビスケッツ。もう一頭には武豊騎手という形になり、どちらがハナを切っても競り合いはないとの展開読みでしたが、ハナを主張して逃げたデシエルトが名手にしてはあまり見られない大逃げ。他の騎手も戸惑ったに違いありません。こうなると一番きついのがホウオウビスケッツ。デシエルトの脚を知る岩田康騎手の仕掛けどころがポイントとなりました。さすがに大逃げとはいえ名手が暴走は考えづらく早めに前を捉えに行く展開になりました。さすがにハイペースで直線中程で脚があがると、ホウオウビスケッツが捕まえに掛かる。それを見た後続が一斉に動き出し、ゴール前は番手でレースをしたホウオウビスケッツと3番手でっレースをしたクイーンズウォーク(こちらも川田騎手が選択した馬)のたたき合いになり、ハナ差クイーンズウォークが前に出たところがゴール。他の馬も済し崩しに脚を使わされテン乗りで自分のレースを貫いたキングズパレスが3着に差してきた以外は全ての馬が何もできずに終わったレースに見えました。

今回も終わってみれば優勝は唯一の4歳馬。牝馬のレベルが高いと言われたハイレベル世代が次週以降もどのような走りをするかに注目です。

所長
所長
36 28 29

無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...

みんなの投稿コラムは、netkeibaユーザーの皆様が作成したコラムです。

あなたも、投稿してみませんか?

コラムを投稿する

投稿コラム 注目数ランキング