中山11Rスプリングステークス(G2)
◎：7枠 9番　ピコチャンブラック
◯：5枠 5番　レーヴブリリアント
△：5枠 6番　ジェットマグナム
△：6枠 8番　マテンロウバローズ
△：7枠 10番　フクノブルーレイク

逃げ馬がいない人気が割れたレース。重賞勝ち馬もなくレベル的には？は付くメンバーでしたがデビュー戦レコードで圧勝のキングスコールが休み明けながら１番人気。デビュー戦の２着から４着馬がすでに勝ち上がるレベルのレースで圧勝しており納得はできましたが、研究所指数がイマイチ。AIは２勝馬の中からレーヴブリリアントを選択（◎決定はAIを先行させてます。）し他の能力や情報から所長はピコチャンブラックを◎。レースは内枠の馬が先行する展開。人気のキングスコールは藤岡騎手がスタート後に馬場を選んだのか外に持ち出し、空いた３番手にピコチャンブラックがピタッと折り合いをつける。３角でキングスコールがピコチャンブラックを交わしに出ますが、ここでもまた少し外に逃げてしまい、そのまま直線に、馬場もあって後続は苦しい展開で我慢比べ。３角から捲ってきたフクノブルーレイクに迫られたもののクビ差凌いでピコチャンブラックが優勝。勝ち馬と同じ脚色になったキングスコールが３着という結果になりました。久しぶりの週末のまとまった雨で本番の参考にはならないレースでしたが、雨が本番までの週末に再度重なれば、このレースから皐月賞の好走馬が出てもおかしくありません。一番強い競馬をしたのはキングスコール。皐月賞は厳しいですがダービーには出てきて欲しい馬です。