中山11Rマーチステークス(G3)
◎:7枠 12番 ブライアンセンス
◯:8枠 14番 マテンロウスカイ
△:4枠 6番 ハビレ
△:4枠 7番 ミッキーヌチバナ
△:8枠 15番 ペイシャエス
人気を見てもロードクロンヌの連勝が伸びるのかが焦点になったレースでした。スタートを切るとロードクロンヌは少し前に出して行きましたが、主張する馬がいたので番手の競馬になりました。人気各馬がロードクロンヌの仕掛けを見る展開で、内に潜り込んでいた横山典騎手が3角で先頭を取りに行くレース。ここで人気もなかったのが手伝って、4角過ぎまで誰も追ってこない状況に。直線に向くと余裕をもって捉えに行くロードクロンヌでしたが、なかなか差が詰まらない。ラスト1Fくらいから脚色は優勢になったものの、何とか捉えられるかに見えましたが、そこからロードクロンヌをマークしていてワンテンポ仕掛けを送らせたブライアンセンスがスパート。ゴール前は大接戦になりましたがブライアンセンスがクビ差出たところがゴール。昨年1番人気で負けた雪辱を果たしました。
2着には粘りに粘ったマテンロウスカイ。AIが◎にした時は「えっ!」と思いましたが、しっかり粘って適性を見せ得ました。今後の成長が楽しみです。
3着はロードクロンヌ。初重賞でこのレースは上出来ではないでしょうか。次走は自分の競馬に徹して結果を求めて欲しいところです。
無類の競馬好きの、経営コンサルタント。過去にも馬を所有し、趣味が高じて牧場経営に興味を示し、「目標は世界のダービーを取ること!」と言い周りから「あいつは気が狂った」といわれています...
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