先週12日の新潟競馬、ついにタニノフランケルがデビューしましたね〜。ウオッカの4番仔ということで人気先行なのは重々承知していますが…やはりわたしもめっちゃ期待していました! 名牝の仔が必ずしも走るわけではないのは重々承知していますが、それでもウオッカの仔は特別。どんなにデカくても、やっぱり期待してしまいますよね。
調教パートナーでもある岸本助手はデビュー戦を振り返り「いいもん持ってるな、と改めて思いました」とシミジミ。
「あまりにもゲートの出が良かったので、ミルコいわく『出てしまった』というかんじでのスタートでした」
まだ馬も緩いし、どのタイミングでしっかり走っていいのかよくわかっていない部分があるようです。そんな中で「上がりであれだけ脚をしっかり使ってしっかり伸びてくれたのは収穫」と厩舎の評価も高い一戦となりました。
ほんと、無事デビューできてよかったし、さらに今後の明るい展望が開けたようで何より!
次走の具体的な予定は未定ですが、「在厩のまま、調整する予定です」とのことでした。阪神か京都あたりで再会できますね! いつになるかわからないのに、2戦目のことを考えると今からウズウズしてしまいます(苦笑)。
さて、今週トレセンを取材していたら、お! っと思わせる大物に出会いました。
それは友道厩舎のエタリオウ。父はステイゴールド、母はホットチャチャです。6月に函館でゲート試験は合格しており、いったん放牧に出たあと、最近栗東にやってきました。デビューは阪神開催の見込みとのこと。じっくり乗り込まれて大物感がすごくあるし、めっちゃ期待できそうですよ。
ステイゴールド産駒ですし今のところかもしれませんが、性格はすごく大人しいそうです。実際、馬の目の前を行き来しても微動だにしませんでした。マイペースな馬のようですね。そして、調教でまたがった方に言わせるとすごく背中の感触がいいそうです。めっちゃ楽しみ!
ちなみにアドマイヤミヤビは今週末に栗東に帰厩する予定となっております。来週、会えるかな? こちらもワクワクが止まりません!