思わぬところで「発音の壁」に…

　netkeibaをご覧の皆さんこんにちは。富田暁です。

　オーストラリアでの生活にも少しずつ慣れてきて、最近は自炊もするようになりました。まだ簡単なものしか作れませんが、これからもっと料理の幅を広げていきたいと思っています！

　話は変わりますが、今の僕のニックネームはtommyです。英語ではakatsukiの「tsu」の発音がしづらいようで、名字からtommyになりました。

　日本ではあまり呼ばれることのないニックネームなので、慣れるまで少し時間はかかったのですが、今ではすぐに反応できます(笑)。

　また、語学向上のために学校に通っていますが、思わぬところで「発音の壁」にぶち当たることも。とくに、買い物をしたときに僕の発音は聞き取りにくいんだなと思うことが多々あります。

　つい先日の話ですが、今オーストラリアでもタピオカがすごく流行っていて、学校の友達とタピオカ入りのミルクティーを頼んだのですが、「タピオカを入れてください」と言ったつもりがpearlsの発音がうまく言えず、まったく通じませんでした。

　結局、指を差してなんとか注文はできましたが(苦笑)、改めて発音の難しさを感じる出来事でした。


　先週の騎乗は、木曜日の競馬が取り消しになってしまったので、金、土、日の3日間。土曜日の競馬場は、車で片道4時間半もかかる競馬場(マナンガタン競馬場)で、なんとか勝っていい気分で帰りたかったのですが、結果は7着と2着。すごく悔しい気持ちを抱えたまま、また4時間半をかけて帰りました。

　日曜日のパートナーは3回目の騎乗となるHADDA COUPLEという馬で、癖もつかんでいたので期待していたのですが、その日はいつもと馬の雰囲気が違っていて、いい結果を残せませんでした(8着)。

　調教師さんからも、「馬の状態がいつもと違ってすごくストレスを抱えていたから、今回は仕方ない」と言われましたが、改めて馬は生き物であり、レースで100%のパフォーマンスを引き出すことの難しさを感じた一戦でした。

　悔しい思いをすることも多い毎日ですが、まずは目の前の勝利を目標にして、日々成長していきたいです。引き続き、応援よろしくお願いします！