みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。
先週の中京記念(GIII)は5番人気のアルナシームが優勝し嬉しい重賞初制覇となりました。そして、2着に2番人気エピファニー、3着には1番人気エルトンバローズが入線し上位人気での決着となりました。
アルナシームの手綱を取った横山典弘騎手は、09年の小倉大賞典以来となる小倉での重賞制覇。また、この勝利で自身が持つJRA重賞最年長勝利の記録も更新。今年のダービージョッキーが夏になっても存在感を放つ活躍を見せています。
さて、今週からは新潟、札幌での2場開催となります。今週の重賞競走は日曜日の新潟競馬場でアイビスサマーダッシュ(GIII)、札幌競馬場でクイーンS(GIII)が行われます。
その中から新潟の名物重賞アイビスSDをピックアップ。
今週から始まる夏の新潟開催ですが、開幕週と翌週は暑さ対策として競走時間が拡大されます。新潟1Rは9時35分に発走され、11時35分に行われる新潟5Rまで実施。その後は気温の高い時間帯での競馬を避けるため休止時間に入り、新潟6Rは15時10分に発走。新潟12Rは18時25分のスタートとなります。
ここで注意したいのが準メインやメインレースのレース番号です。競走時間が拡大される期間の準メインは新潟6R、メインレースは新潟7Rとなります。今週に行われるアイビスSDは新潟7Rとなっています。馬券を購入する際はレース番号を間違えないようにしなければいけません。せっかく的中してもレース番号が間違っていたら洒落になりませんからね(笑)。
このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は唯一無二の馬券戦略で結果を残し続ける「久米島ブルー」氏に丸乗りしたいと思います!
「久米島ブルー」氏
「久米島ブルー」氏はテンとラストの3ハロンに着目した独自の予想スタイルです。「久米島ブルー」氏は『連対馬の約8割はテンの3ハロンまたはラスト3ハロンのどちらかで上位3位以内のタイムを記録する馬』であると指摘。テンとラスト、どちらの上位馬が好走するかはコース毎に傾向があるようです。そこに馬場傾向や展開予想を加える事により、ある程度の確率でどちらの上位馬が好走しやすいかを予想できると考えられているそうです。
具体的な予想方法としては、予想走破タイムを偏差値換算した各馬の指数偏差値やテンとラスト3ハロンの実績、馬場傾向や展開予想を踏まえて、テン3ハロンとラスト3ハロンの上位候補3頭を選出。そこからコース傾向や展開予想を加味し、テン3ハロンの上位馬とラスト3ハロンの上位馬のどちらが好走する確率が高いのかを判断。テン3ハロンの上位馬の好走確率が高いとなればテン3ハロンの上位馬の中から、ラスト3ハロンの上位馬の好走確率が高いとなればラスト3ハロンの上位馬から本命馬を選んでいるそうです。
この独自の馬券戦略を駆使し、今年の年間回収率は118%と好成績を残しています。先週日曜日の福島9Rでは5番人気ケイツークローンを本命に指名し、三連複177.4倍が見事的中し10万円超えの払い戻しを獲得。さらに、同日の札幌6Rでは6番人気レイピカケを本命とし、対抗にファインラインを指名しこの2頭でワンツー決着。さらに相手候補として3着に入ったリュラグリーンを入れており、馬連や三連複が的中。このレースでも10万超えの払い戻しをゲットするなど好調をキープしています。
馬連や三連複が的中し好調をキープ
「久米島ブルー」氏の魅力は高い回収率だけではありません。「久米島ブルー」氏は『大崩れすることなく安定した成績をあげるため的中率20%以上、回収率100%以上を目指したい』とお話しされています。
回収率だけでなく的中率でも高い数値を目標とされているだけに、今年の的中率は22%と好成績を残しています。高い回収率が見込める上、5回に1回は的中をもたらしてくれるのは心強い限りです。今週は独自の予想スタイルで結果を残し続ける「久米島ブルー」氏に丸乗りして、夏の新潟開幕週を存分に楽しみたいと思います!