みなさま、ご機嫌いかがでしょう？ 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。

　先週のキーンランドC(GIII)は2番人気のサトノレーヴが優勝。道中4番手追走から直線に入ると一気に突き抜けて2着に1馬身半差をつけて快勝。前走の函館スプリントS(GIII)に続く重賞勝利となりましたし、更なる大舞台でも楽しみな存在になるのではないでしょうか。

　そして、2着に8番人気エイシンスポッター、3着には7番人気のオオバンブルマイが入りヒモ荒れの結果となっています。

　さて、今週は先週に引き続き新潟、中京、札幌での3場開催となります。今週の重賞競走は土曜日の札幌競馬場で札幌2歳S(GIII)、日曜日の新潟競馬場で新潟記念(GIII)と中京競馬場で小倉2歳S(GIII)が行われます。

　その中からサマー2000シリーズの最終戦となる新潟記念をピックアップ。

　先週、日曜日の新潟12レースは落雷の可能性があり、安全な競馬が難しいために中止となっています。非常に珍しい理由での中止ですが、近年は海水温の上昇でゲリラ豪雨や落雷が発生しやすい環境になっているみたいですし、今後も落雷の可能性により競馬が中止になるケースが増えそうな印象もあります。

　天候で言えば、今週末は台風の影響も気になるところです。台風も高い海水温によって、強い勢力を維持したまま日本列島に接近する事が多くなっているようです。台風は離れた地域でも強い風や雨の影響が出る事もあるそうなので、今週末の競馬が無事に開催されるのを願うばかりです。

　ただ、開催されても台風の影響で道悪になる可能性はありますし、強い風によるレースへの影響も心配されるところ。このあたりはレース当日の馬場状態やレース傾向などをしっかりとチェックしたいところですね。

　このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は適性チャートで結果を残し続ける「馬ノスケ」氏に丸乗りしたいと思います！


「馬ノスケ」氏が駆使する『適性チャート』とは、適性理論を舞台チャートと競走馬チャートの2つにグラフ化。グラフの一致率を基準として数値化することによって、競走馬の適性の可視化や数値化に成功したものです。

　この理論で今年の年間回収率は111％と優秀な成績を収めています。更に直近1か月に限れば回収率166％と絶好調。重賞での回収率も129％と高い次元で結果を残しています。

　先週日曜日は2レースのみ予想を公開しどちらも的中。札幌11RキーンランドCでは、本命サトノレーヴと単穴評価のエイシンスポッターのワイドが的中し57,000円のプラス。新潟10Rでは本命に8番人気バレエマスターを指名。スタミナや持続力が求められる新潟への条件替わりや前走からの斤量4キロ減などから本命に抜擢。そのバレエマスターが見事に1着となり、馬連やワイドが的中し一撃132,800円のプラス収支をマークしています！



「馬ノスケ」氏は『適性チャート』を開発後は各種メディアで活躍。雑誌『競馬王』での連載やオンラインサロンでの予想配信など多岐にわたり活動されています。24年3月には書籍『有利な馬がすぐわかる 競馬場コース事典』も出版されており、今後も更なる活躍が見込まれる予想家さんです。

　今年の夏競馬で苦戦していた「馬ノスケ」氏ですが、先週の大幅プラスで完全に復調されている様子。勢いを取り戻した「馬ノスケ」氏ならば、今週の新潟記念でもきっと的中に導いてくれるはず。そんな期待を持ちながら今週末の競馬を楽しみに待ちたいと思います！