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【アイルランドT予想】東京芝1800mの軽い馬場は末脚重視 アイルランドTの注目馬

  • 2025年10月07日(火) 18時00分
馬場虎太郎

▲昨年はブレイディヴェーグが優勝(撮影:下野雄規)


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてアイルランドトロフィーで渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 アイルランドTは例年、末脚の要求度が非常に高い。

 2019年以降の6年間で「上がり最速馬」は[5-1-0-1]。連対馬12頭中10頭が上がり3位以内。

 昨年も上がり1位の2頭でワンツー決着。さらに、近3年連続で「上がり3位以内の二桁人気馬」が馬券に絡んでおり、末脚の裏付けがあれば人気薄も走る。

 先週の同コース・毎日王冠も同様の傾向だった。

 5番人気1着のレーベンスティールが上がり2位タイ、7番人気4着のディマイザキッドが上がり1位。末脚の要求度が非常に高い馬場だった。

 例年この時期の東京芝1800mは軽い馬場になるほど末脚の要求度が高くなる。今年も天候は安定。昨年同様に「軽い馬場」で行われることが想定される。今年も末脚を重視したい。

馬場虎太郎

▲ボンドガールを推奨(撮影:下野雄規)


 ボンドガールは近4走すべて1600m戦を使われてきたが、いずれもGIでは二桁着順に凡走。

 一方、1800m以上はわずか3戦ながらすべて3着以内。うち1戦はGIで2着。

 距離延長でも安定した走り。芝1800m以上の3戦はすべて小回りコースだったが、瞬時の反応よりも長く良い脚を使うタイプ。東京の長い直線の方がさらに向く。

 今回の東京芝1800mは、デビュー以来もっとも条件が噛み合う舞台。脚をためて末脚を引き出せれば、これまで以上のパフォーマンスが期待できる。

 殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のアイルランドTの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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