
▲昨年はソウルラッシュが優勝(c)netkeiba
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてマイルチャンピオンシップで渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます 今秋の京都芝外回りで10頭立て以上の重賞は5レース施行。最初のコーナーを5番手以内で通過して3着内に好走したのは2頭のみ。
18頭立てのフルゲートで行われた京都大賞典、スワンS、菊花賞の3レースでは連対した6頭のうち4頭が最初のコーナーを二桁位置取りで通過。最後まで末脚を発揮しやすい馬場のため差し馬が走りやすい。
エリザベス女王杯も1、3着馬が上がり1位。2着馬が上がり4位。9番人気3着のライラックは道中最後方付近を追走して追い込んできた。
京都芝は今週からCコース。改修された2023年以降の秋開催では、私が判定しているトラックバイアスで「外有利」もしくは「超外有利」と判定したレースの割合がAコース<Bコース<Cコースと仮柵が外になるにつれて高くなる。先週以上に外有利な状況も考えられる。
今週も週中、週末ともに良好な天気予報。
馬場コンディションは先週を考慮すると「稍軽い」程度の馬場コンディションが想定される。
末脚のしっかりしたタイプを狙いたい。

▲今週の推奨馬のソウルラッシュ(撮影:下野雄規)
ソウルラッシュの前走富士Sはトラックバイアス「外有利・ 」と判定。当時の東京芝は外枠が有利で、このレースも7枠より外のワンツー。内枠で59キロを背負っていたことを思えば、内容は悪くない。
一昨年が僅差2着、昨年が圧勝と改修された京都で行われる当レースでは既に実績十分。前哨戦として富士Sを使ったのは昨年と同じだが、その富士Sで示した内容は昨年よりも今年の方が優秀。
7歳になるがここへ来て益々充実してきていて、休み明けを叩くことでパフォーマンスが上がる馬なので、今年は昨年以上の内容も期待できる。
外枠有利の馬場になる可能性もあるため、枠順も考慮した最終予想はウマい馬券で公開する。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のマイルCSの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!