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【朝日杯FS予想】朝日杯FSで浮かび上がる「少数精鋭」の血統系統

  • 2025年12月19日(金) 19時00分
今週末は朝日杯FS!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る

キングマンボ系に注目


 朝日杯FSで注目すべき血統は「血統ビーム」オリジナルの血統小系統「キングマンボ系」の馬(出走馬の系統はスマート出馬表(無料)を参照)。

 2019年以降の阪神開催において、4番人気以下で馬券圏内に入った5頭のうち、実に4頭がキングマンボの血を持っていました。

 2019年14番人気3着のグランレイは父がキングマンボ系。2021年4番人気3着のダノンスコーピオンも父がキングマンボ系。2023年は、4番人気2着のエコロヴァルツ、5番人気3着のダノンエルピーダが、ともに母父キングマンボ系。2022年は父キングマンボ系の出走は2頭のみ(ドルチェモア、ダノンタッチダウン)。その2頭が1、2着。

「配合トレンド」がキングマンボ系にマッチしやすいのも、ここ数年の阪神JFでキングマンボ系が躍進している理由のひとつ。

 昨年は京都開催ではありましたが、父キングマンボ系の出走はミュージアムマイル1頭のみで2着。

 同じ阪神芝1600mで行われた先週の2歳牝馬限定GI・阪神JFも4番人気で2着に入ったギャラボーグは父がキングマンボ系。9番人気4着のスウィートハピネスは母父がキングマンボ系。

 今年の出走予定馬で父キングマンボ系はカヴァレリッツォとスペルーチェの2頭。少数精鋭ですが、今年もキングマンボ系の馬券圏内は十分に期待できます。

著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の朝日杯FS予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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