2月19日京都芝1600mの新馬戦を除外になったのが、
スイープトウショウの初仔、
ジュエルトウショウ(栗東・鶴留明雄厩舎)。16日のCWでは
池添謙一騎手が跨っての3頭併せ。時計は6F87.8〜1F14.3秒で外
マルカプレジオに遅れてしまったが、重い馬場だったことを考慮すれば仕方ないところ。追い切りを見た印象では4コーナーから直線に入る時の迫力あるフットワークはやっぱり名牝の仔という感じ。
スイープトウショウも担当した鎌田修一厩務員は「まだ弱いところがありますよね。これから時間が経つごとに良くなっていきますよ。そういった意味でレースが延びたのはプラスかも知れませんね」とのこと。デビュー戦は現在のところ未定だが、2月25日(土)阪神芝2000mだけでなく、3月3日(土)阪神芝1800m(牝)も視野に入っているようだ。(取材:井内利彰)