日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
抜群の安定感誇るウィルソンテソーロと川田騎手に注目昨年の勝ち馬6歳レモンポップ(父LemonDropKidレモンドロップキッド)は、国内のダート戦【12-3-0-0】。衆目一致のチ...
ドウデュースの爆発力が生きるか久しぶりに欧州のG1馬が3頭も参戦。チャンピオンシップらしい「ジャパンC」になった。有力馬の人気も変動しながら割れている。5歳ドウデュース(父ハーツク...
ビッグネームの来日が少なかった点も成績低迷の要因これまでマイルCSに出走した外国馬は、延べ11頭(欧州調教馬9頭、北米2頭)。通算成績[0-0-2-9]。3年連続出走した牝馬サプレ...
血統背景に不足なしエリザベス女王杯には、最近10年間に2回以上3着以内に快走したリピーターが7頭いる。惜しいあと一歩の4着馬までなら9頭にも達する。理由のひとつは、中距離とも長距離...
血統背景からも渋った馬場は問題なし近年は波乱の多い長距離のハンデ戦のわりに人気上位馬同士の決着が多い。しかし、今年は馬場状態がかなり微妙。3場開催に加え、米BC開催に遠征した騎手が...
不安定な成績で評価落ちも期待大興味あふれる素晴らしい組み合わせになった。安定しない成績[6-1-1-6]のため評価落ちになったが、5歳ドウデュース(父ハーツクライ)に期待したい。今...
上がり馬注意も自力を信頼20年ほど前まで、ダービー馬が「菊花賞」に出走するのはごく自然のスケジュールだった。1984年から2003年の20年間には、ダービー馬が菊花賞に14頭も出走...
“二強”の甲乙と注目の穴馬十数年前までは新設された2000mの秋華賞は、桜花賞と深く関連した。1996年以降、桜花賞馬とオークス馬が対戦したこと計11回。先着回数は桜花賞馬の8勝3...
最も“GIレベル”に近いローシャムパーク秋のビッグレースに直結する最重要なGII。だが、今年の毎日王冠は例年と異なり、GI勝ち馬(海外を含む)が1頭もいない組み合わせになった。グレ...
侮れない伏兵も多数参戦今年のスプリンターズSは例年以上の好カード。昨年の1、2、3着馬に新星が加わり、香港からの出走馬も2頭いる。勝って不思議ないと思える候補が最低10頭はいる。最...
相手は難解穴馬多数今年の大きな特徴は、全馬が牡馬57(牝馬55)キロの別定戦のベースの負担重量で出走すること。期間内に3歳以上のGI、GIIを制した馬が不在なので、58-59キロな...
近8年ローズS組から秋華賞馬は0頭だが…?少し前まで、秋華賞と強烈に結びつくのがトライアル「ローズS」だった。ところが「紫苑S」が重賞になり、また各馬の出走スケジュールが大きく変化...
3度のレコード更新の実績も…秋の絶好の馬場コンディションで行われる快速重賞の京成杯AHでは、2000年以降、レコードが更新されたこと3回。2001年ゼンノエルシド(1分31秒5)、...
近10回で連対なし牝馬の逆襲なるか今年の新潟記念には、近年の傾向に反発するような特徴がある。「牝馬」が6頭も出走することだ。レース史上最多になる。最近10回の新潟記念には、連対した...
いつも『柏木集保日曜メインレース展望』をご覧いただき、誠にありがとうございます。都合により今週分の当コラムは休載とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒...
GII昇格後最多7頭出走の6歳馬初の6歳=6歳決着も秋のビッグレースを展望する札幌記念は、1997年からGIIに昇格している。以降の27年間、「3歳馬→5勝、4歳馬→10勝、5歳馬...
前走のタイムバランスを高評価関屋記念は快速マイル重賞の代表格だが、他のマイル重賞とちょっと異なる特徴があることで知られる。最後の直線が659mもあるので流れが落ち着くこと。最近10...
ミッキーファイトの勝負強さに期待新体系となったダート3冠最終戦のジャパンダートクラシック(10月2日・大井2000m)には、ケンタッキーダービー微差3着のフォーエバーヤング、東京ダ...
チェイスザドリームは前走勝ちで絶好のステップ例年以上にすばらしい芝コンディション。速くても54秒台後半の持ち時計にとどまる馬の組み合わせだが、少々の雨なら快時計の決着になる可能性が...
想定する展開・馬場状況からロングランに期待今年の中京記念の大きなポイントは、中京のマイル戦ならおそらく出走しないが、「小倉の1800mなら…」の理由で夏のスケジュールに組み込んだ馬...
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