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NAR年度代表馬、アジュディミツオー関係者のコメント

  • 2006年02月07日(火) 20時45分
◆馬主 織戸眞男氏

―感想は?

「地方の競馬場は18あり、そこに9000頭の馬が走っています。その頂点に立った事は感無量です。今年は、東京大賞典を2連覇するなど、アジュディミツオーがやってくれました。みなさん、ありがとうございます」

東京大賞典で、交流重賞における地方馬初の勝利となったが?

「昨年はドバイへ行っての疲れが残っていたと思う。検疫(3ヵ月)があり、色々な制約があるなか大変だったと思います。しかし、日本テレビ盃からスタートし、川島調教師が徐々に体調を上向きに持っていってくれたおかげだと思います」

アジュディミツオーを初めて見た時は?

「父が川島調教師と懇意な関係で、50頭ほど馬を走らせてきたが、なかなかうまく行かず、最後の最後にオリミツキネンという馬に、川島先生が着目。血統書を見ながら、先生に、いろいろ配合を考えてもらい、アジュディケーティングを付けて、誕生したのが、アジュディミツオーです。ミツオというのは父の名前です。藤川牧場で生まれて10日ほど経ってから見に行ったのですが、場長からは、良い馬であると言われたことを覚えております。その時は、まさかこれほどの馬になるとは思いませんでした。2歳秋に1勝し、骨にヒビが入って、6ヶ月北海道に放牧に出したのですが、そこで無理をしなかったのが、成長につながったのだと思います」

―今後の目標は?

東京大賞典を獲ったので、もう充分に達成しているのですが、是非、中央に行ってGIを勝ちたい、というのが高い夢です」

◆川島正行調教師(最優秀調教師賞)

―感想は?

「こういう機会はこれまでもあったのに、長い間なかなか取れませんでした。こういう賞をいただけて大変嬉しいです」

東京大賞典を連覇し、ゴールインした感想は?

東京大賞典を目標に仕上げてきたので、ものにしたいなと思っていました。厩舎スタッフ一丸となった成果だと思います」

―(ドバイ後)疲れはあったのですか?

「あくまでも東京大賞典が目標だったので、無理をしないで徐々に仕上げて行こうと思っていました。それが、功を奏したのかな、と思います」

フェブラリーSに向けていかがですか?

「順調に来ています。カネヒキリという強い馬も出てくるので、ファンも楽しみなレースになると思います。ウチも2000mを2分02秒6で走っているので、そんなにヒケをとらない競馬になると思っています」

―海外遠征という話もありますが?

「まだオーナーには話していませんが、10月のブリーダーズCあたりはどうかな、と思っています。フェブラリーSかしわ記念で力が出せるようなら、オーナーと相談して、そういうスケジュールも考えています」

―昨年は70勝をしましたが?

「昨年この場所で、70勝しますと約束しました。約束した以上は、やらなくちゃと、(勝利数を)指を折って数えたのですが、そんな楽なもんじゃないな、70は重い数字だなと、改めて思いました」

―勝つ秘訣というのは?

「常日頃、無理をせず、狙いをおいて、焦らず集中してレースに使っていくことだと思います」

―今年の目標は?

「大きな数字を達成したので、今年はそれを維持していくことです。かといって、今年は少ないですねぇ、と言われるのはシャクなので、勝率3割、連対率5割を目指していきます」

―ファンサービスなどにも取り組まれてますが?

「今のファン、特に女性のファン離れが進んでいるように感じますので、そのためには、強い馬造り、ファンサービスが大事だと思っております」

ガーナに100万円相当の寄付、ガーナ大使(ジーコさん)に贈呈式が行われる

「ガーナではボールがなくて、子供たちが工夫して遊んでいると、聞いたので、サッカーボールを贈りました」

内田博幸騎手(最優秀騎手賞)

―感想は?

「2年連続で、頑張って良かったと実感してます。関係者のみなさんが一生懸命作っている馬なので、どんな馬にも勝てるチャンスがあるということを実現するのが騎手の仕事だと思ってます。それを重ねた結果ではないでしょうか。昨年のような結果は、そう出せるようなものではないでしょう。ですから、良いレースを見せたい、関係者に信頼されるような、どんどん騎乗依頼されるような騎手を目指したいです」

―意識する騎手はいますか?

「やはり石崎隆之騎手、的場騎手は人気の無い馬を勝たせたりと、見事なレースで、さすがだなと思います。若手でも今野騎手、町田騎手、酒井騎手、船橋の左海騎手、張田騎手、桑島騎手…南関東にはすばらしい騎手がたくさんいます。みんなで刺激しあってもっとレベルアップしていけばいなと思います」

―月〜金が地方、土日が中央ですが?

「騎手は馬に乗ってナンボの商売です。騎手として最高の人生を送っていると思います」

アジュディミツオー、次走はどう乗りますか?

「馬の気持ちを重要視しようと考えています。東京大賞典のようにスタートが良く、行きたがれば行かせますし、3番手でも我慢できそうなら、そのまま抑えます」

フェブラリーSの意気込みは?

「ファンのみなさんが楽しんでもらえるような、恥ずかしくないレースをしたいですね」

―今年の目標は?

「勝ち星は昨年以上。今年もリーディングを目指します。特に地元の大井では是非とも獲りたいですね」

JRAで年間20勝を2回勝てば、JRAですが?

JRAの年間20勝は目標でもあり、区切りでもありますが、今は地方の代表としてアピールすることが一番ですね。ただ、どうしても米国や欧州の騎手の方が高い評価をもらってますので、やれることはトコトンやってみたいなと思います。JRAに行けば、武騎手や外国人騎手と競い合え、違う技術が磨けると思います。JRAへの移籍について、今は正直半々の気持ちです。JRAと地方の架け橋になればいいなと思います」

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