12日、福島競馬場で
七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)が行われ、好位の外でレースを進め、3〜4コーナーで前に並びかけていった
川田将雅騎手騎乗の2番人気
グランデッツァ(牡6、栗東・
平田修厩舎)が、直線に入って抜け出し、中団から追い上げてきた8番人気
ステラウインド(牡6、美浦・
尾関知人厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に16番人気
マデイラ(牡6、栗東・
荒川義之厩舎)が入った。なお、3番人気
アルフレード(牡6、美浦・
手塚貴久厩舎)は5着、1番人気
レコンダイト(牡5、栗東・
音無秀孝厩舎)は12着に終わった。
勝った
グランデッツァは、
父アグネスタキオン、
母マルバイユ、
その父Marjuという血統。2012年の
スプリングS以来、約3年4か月ぶりの重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
グランデッツァ(牡6)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・
平田修父:アグネスタキオン母:マルバイユ母父:Marju馬主:社台レースホース
生産者:社台
ファーム
通算成績:18戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2012年
スプリングS(GII)