日本ダービーから5ヶ月ぶりのレースだった前走
アルゼンチン共和国杯は3着だった
レーヴミストラル(栗東・松田博資厩舎)。今回は中3週ということもあり、中間は在厩での調整。今朝2日は
金鯱賞(12月5日・中京芝2000m)に向けた最終追い切りをCWで行っている。
川田将雅騎手が跨って、
タガノカムイに先行する内容。2馬身ほど前に出ていたので、その差を保ったまま、直線へ入ってきた。相手の手応えは楽だったが、当然自身の手応えも楽。相手が迫ろうとすると、少しだけ加速して前に出るという感じでゴール。時計が6F84.1〜5F69.1〜4F54.3〜3F40.1〜1F12.8秒と遅いのは、あまり強い負荷をかける必要がないからこそ。ここできっちり結果を出して、次の大きな舞台へ、といったところだろう。
(取材・写真:井内利彰)