23年の牝馬3冠馬
リバティアイランドの銅像が京都競馬場3冠馬
メモリアルロードに設置され、4日に除幕式が行われた。式には主戦の
川田将雅騎手(38)=栗東・フリー=らが出席し、力強さと美しさを兼ね備えた銅像の設置を喜んだ。
川田は「1年前の
秋華賞の日のことは鮮明に覚えています。3冠馬となり、皆さんが喜んでいるあの景色の美しさは心に刻まれていますし、そういう馬にジョッキーとして背中にいられたことを心から感謝しています」と回顧。「また競馬場で走る彼女を全力で応援してもらえたらと思いますし、いつの日か、銅像が建つ京都競馬場で走ることができたらいいなと思っています」と話した。
リバティアイランドは、3月の
ドバイシーマクラシック(3着)から休養していたが、先月18日に帰厩。復帰戦の
天皇賞・秋(27日・東京)に向けて調整を進めている。
提供:デイリースポーツ