10月6日の京都5R・2歳新馬(芝1800メートル=13頭立て)は
サトノブリジャール(牡2歳、栗東・
友道康夫厩舎、父
エピファネイア)がデビュー勝ち。伯母にG1・7勝の
ジェンティルドンナを持つ良血が1番人気に応え初勝利をマークした。勝ち時計は1分46秒8(良)。
スタートで後手に回り道中は中団を追走。直線で外に持ち出されると、鞍上のアクションに応えるようにしぶとく伸びて、メンバー最速34秒8の末脚で差し切った。「まだまだ体が幼く、ゲートも出られませんでしたし、道中も進んでいけなかった。もう少し時間がたって、中身が入って来ればと思います」と
川田将雅騎手は今後の成長に期待を込めた。
スポーツ報知