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【オークスレース後コメント】アーモンドアイC.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年05月20日(日) 17時28分
東京11Rの第79回オークス(GI、3歳牝馬、芝2400m)は1番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分23秒8(良)。2馬身差2着に4番人気リリーノーブル、さらに1馬身3/4差で3着に2番人気ラッキーライラックが入った。

アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は5戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 アーモンドアイ(ルメール騎手)
「勝つ自信がありました。完璧なレースでしたね。今日はテンションが高かったので、スタートして良いポジションを取りました。それからはリラックスして走って、直線に向いてから加速してくれました。2400mも問題なかったです。秋は3冠がかかりますが、2000mでも大丈夫そうです。海外遠征の可能性については、ポテンシャルが高く、特別な馬なので海外でもいけると思います。(お誕生日おめでとうございます、と言われて、メルシーと嬉しそうでした)」

(国枝栄調教師)
「最初にあの位置取りを見た時にはビックリしましたし、心配にもなりましたが、すぐに安心しました。レースは落ち着いて安心して見ていられましたが、とにかくホッとしました。この後は、秋に秋華賞で3冠を目指します。調教を積む中でこれはモノが違うと思いました。いい形でここまで来ていますから、この後も順調にいけるよう、やっていきたいと思います」

2着 リリーノーブル(川田騎手)
「レース前から話していた通り、今日は本当に馬の状態が良かったです。レースでは枠を生かしてスムーズな競馬が出来ました。最後までよく伸びていますが、勝った馬が強かったです」

3着 ラッキーライラック(石橋脩騎手)
「スタートはいつも通りに出てくれたので、道中は折り合いだけ専念してうまく運べました。4コーナーで後ろを見た時にすぐ後ろに(勝ち馬アーモンドアイの)シャドーロールが見えたので、もうそこにいるのかという感じでした。直線では馬場のいいところに持っていってよく頑張りましたが、勝ち馬には敵いませんでした」

5着 マウレア(武豊騎手)
「前にアーモンドアイを見ながら、食らいついて行こうと思っていましたが、届きませんでした。最後まで頑張っていますが、距離が長いかもしれません」

6着 サトノワルキューレ(角居勝彦調教師)
「これまで強い相手と戦ってこなかったことが敗因かもしれません。時計が敗因ではないと思います。次走は休みを挟んでから考えます。凱旋門賞は使いません」

9着 オールフォーラヴ(和田騎手)
「初めての輸送ということもあり、イレ込んでいました。ある程度ポジションを取りに行きたかったのですが、取れませんでした。最後まで止まっていないので、距離は大丈夫だと思います」

13着 カンタービレ(田辺騎手)
「初めての大舞台でもテンションはそこまで上がらず、折り合いがついてリズム良く行けました。いい感じでは行けましたが、止まってしまったのは距離の影響かもしれません」

ラジオNIKKEI

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