【朝日杯フューチュリティステークス(日曜=16日、阪神芝外1600メートル)】
デビューから無傷の3連勝で2歳王者決定戦へ駒を進めた
アドマイヤマーズ。前めの位置につけて相手を競り落とすレースぶりは父の
ダイワメジャーをほうふつとさせるが、大江祐輔助手は「能力の違いでああいう競馬になっているだけ」と本来の形ではないことを強調する。
「もともと平均点が高かったけど、夏を越してさらに成長してくれた」と話す同助手。前走の
デイリー杯2歳Sを勝った後もさらに走りの連動性がアップしたというから、大一番でどんな走りを見せてくれるか楽しみだ(5日撮影)。
東京スポーツ