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【秋華賞】ダノンファンタジー、最後の一冠奪取なるか/JRAレースの見どころ

  • 2019年10月07日(月) 10時00分
 桜花賞オークスの覇者が不在の秋華賞。となればローズSを快勝した2歳女王ダノンファンタジーが人気の中心になりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■10/13(日) 秋華賞(3歳・牝・GI・京都芝2000m)

 ダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田充正厩舎)は昨年の阪神JFを3連勝で制し、今年初戦のチューリップ賞も優勝。そこからは桜花賞4着、オークス5着と連敗を喫したが、秋初戦のローズSでレコード勝ちを収めきっちり巻き返してきた。春の雪辱を果たし、最後の一冠を手にすることができるか。

 クロノジェネシス(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)は昨年の阪神JF2着、今年の桜花賞オークスでいずれも3着と、GIの舞台で上位争いを演じてきた。今回はオークス以来の休み明けとなるが、調教の動きは良く仕上がりは上々。ここで悲願のGI制覇なるか。

 パッシングスルー(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)は紫苑Sを制し、最後の一冠に名乗りを上げてきた。春と比べてレースぶりが良化しており、2連勝中と勢いもある。今回は更に相手が強くなるが、好走を期待したい。

 その他、オークス2着・紫苑S3着のカレンブーケドール(牝3、美浦・国枝栄厩舎)、フラワーCの勝ち馬コントラチェック(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)、ローズS2着のビーチサンバ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)、同4着のシゲルピンクダイヤ(牝3、栗東・渡辺薫彦厩舎)、デビューから3戦3勝のサトノダムゼル(牝3、美浦・堀宣行厩舎)、紫苑S2着のフェアリーポルカ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

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