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【もちの木賞レース後コメント】 レーヌブランシュ松山弘平騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年11月16日(土) 17時00分
 京都9Rのもちの木賞(2歳1勝クラス・ダート1800m)は7番人気レーヌブランシュ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒0(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気キンノマサカリ、さらにアタマ差の3着に5番人気ベイサイドブルーが入った。

 レーヌブランシュは栗東・橋口慎介厩舎の2歳牝馬で、父クロフネ母アンジュエ(母の父アグネスタキオン)。通算成績は2戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 レーヌブランシュ(松山弘平騎手)
「スタートを出てくれて、人気馬を見ながら逃げ馬の後ろでいい形で運ぶことができました。前回で砂を被ってその点は大丈夫だと思っていました。いい形で回ってこれて、追ってからも前走同様いい反応で強いレースをしてくれました」

2着 キンノマサカリ(和田竜二騎手)
「外から捲くられたのを気にしてか、内にささる面を見せて追うことができず、パワーがある分、修正するのも大変でした。脚を余す形になってしまいました」

3着 ベイサイドブルー(C.スミヨン騎手)
「ワンペースなところがあります。ただ、使われながら学習してまだ良くなってきそうです。砂を被ったレースを経験していないので、その点がどうかでしょう。勝ち上がるだけの能力は持っています」

4着 ショウナンナデシコ(岩田望来騎手)
「ゲートで躓いてしまい、向正面で捲くられて、ペース的にも厳しくなってしまいました。」

5着 フレイムウィングス(菱田裕二騎手)
「フワフワすることなく真面目に走ってくれました。前との差が開いてしまいましたが、脚抜きのいい馬場の方がいいのかもしれません。競馬をわかってきたことで焦れ込みもあったので、今後心身ともに成長してもらいたいですね」

ラジオNIKKEI

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