オルフェーヴル産駒
タガノディアマンテに注目したい。前走の
万葉Sに続く連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/22(土)
ダイヤモンドS(4歳上・GIII・東京芝3400m)
タガノディアマンテ(牡4、栗東・
鮫島一歩厩舎)は前走の
万葉Sで、道中外から動いていき直線で後続を突き放すという、父
オルフェーヴルを彷彿とさせる豪快な走りで3馬身半差完勝。あの勝ちっぷりなら、ここでも勝ち負けを期待できるだろう。鞍上は前走に続き
川田将雅騎手。
オセアグレイト(牡4、美浦・
菊川正達厩舎)は前走の
迎春Sを2馬身半差快勝。それまでも、未勝利から2勝クラスまで3連勝するなど強い走りを続けてきた。初の重賞挑戦だった
セントライト記念は14着に敗れたが、再挑戦のここで鞍上の
野中悠太郎騎手と人馬共に重賞初制覇を狙う。
その他、先日
クイーンSを勝った
ミヤマザクラの全兄
ポポカテペトル(牡6、栗東・
友道康夫厩舎)、昨年の
アルゼンチン共和国杯で2着の
タイセイトレイル(牡5、栗東・
矢作芳人厩舎)、一昨年の
ステイヤーズS覇者
リッジマン(牡7、栗東・
庄野靖志厩舎)、これまで7戦4勝の
バレリオ(牡5、美浦・
相沢郁厩舎)、
万葉Sで3着の
レノヴァール(牡5、栗東・
高野友和厩舎)、昨年の
弥生賞勝ち馬
メイショウテンゲン(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。