4日、福島競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1150m・16頭)は、2番手でレースを進めた
田辺裕信騎手騎乗の2番人気
ミスズグランドオー(牡2、美浦・
伊藤圭三厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、4番手から脚を伸ばした8番人気
マイネルレスペト(牡2、美浦・
松山将樹厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒5(不良、2歳コースレコードタイ)。
さらにアタマ差の3着に5番人気
トランザクト(牡2、美浦・
武藤善則厩舎)が入った。なお、3番人気
アヴォカド(牝2、美浦・
武井亮厩舎)は
トランザクトとハナ差の4着、1番人気
バクシン(牡2、美浦・
斎藤誠厩舎)は6着に終わった。
勝った
ミスズグランドオーは、
父サウスヴィグラス、
母スズカシャンティー、
その父Giant's Causewayという血統。きょうだいに現4勝の
ヴォーガらがいる。