11日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・13頭)は、中団の外でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ダノンシュネラ(牝2、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線半ばで抜け出し、最内から伸びた3番人気
フォティノース(牝2、栗東・
杉山晴紀厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒7(重)。
さらにハナ差の3着に4番人気
アルムファーツリー(牝2、栗東・
川村禎彦厩舎)が入った。なお、2番人気
チカリヨン(牝2、栗東・
松永幹夫厩舎)は
アルムファーツリーと1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝った
ダノンシュネラは、父
ドゥラメンテ、
母ラッドルチェンド、
その父Danehill Dancerという血統。セレクトセールにて1億7820万円で取引された。