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藤井勘一郎騎手報告 見えてきた希望の光

  • 2022年04月29日(金) 21時44分
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今月大きな落馬事故にあった藤井勘一郎騎手が、緊急手術をしてから現状を報告してくれています。


脊椎の第4胸椎を脱臼骨折し緊急手術を行い、現在はプレートが入っている状態です。手術後1週間は低血圧が続き、体温調節機能が落ちたことから、かなりしんどかったですし、痛みもひどかったですが、10日間ほどで和らいできました。ただ、今のところ下半身の自由が利かず、まずは日常生活を取り戻すべくリハビリを開始しています。体力には自信があったのですが、車椅子で200メートル移動しただけで息が上がるほど、今は体力が落ちてしまいました。

そんな中、美浦の宮崎北斗騎手からいただいたアドバイスを実行したところ、脚が少し反応したのです! 宮崎騎手は自身の落馬負傷をきっかけに応用脳神経学の勉強を始めたそうで、脳科学に関する知識も豊富にお持ちです。

脚が動いた瞬間は私自身もですが、妻も感極まっていましたね。宮崎騎手や、病院でサポートしてくれている主治医、理学療法士、看護師さんを始め、励ましの言葉を掛けてくださる全ての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

また、今回同時に落馬した小林脩斗騎手からもおわびの言葉をいただきました。ただ、今回の事故は彼の責任ではないですし、彼に対する悪い感情は全くありません。それを含めて「競馬」ということだと思います。
私も彼も、一日も早く復帰して、一緒に騎乗できれば、と思っています。引き続き応援よろしくお願いいたします。



藤井騎手がここまで深刻な状況にあったとは知りませんでしたし、それでも希望を失ってないことに涙が出る想いです。まずは足が動くようになったのは大きな前進ですね。リハビリ頑張ってください!
ネタ元のURL
https://news.yahoo.co.jp/articles/361ed02b8a060def741673d8e6d07a754b95303e

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