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園田競馬 昔の馬の脱走劇!

  • 2013年08月17日(土) 11時32分
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 8月8日、園田競馬場で2歳馬が敷地外へ脱走。この種の事件はまれに起きるが、園田競馬ではあまり記憶にないとのこと。昔はいろいろとあったのでは・・・。


 そこで、園田競馬の生き字引と言われる?古東厩務員(国沢利厩舎)の元に急いだ。


 「初めて園田に来たのは昭和25年の3月。地名から分かるように周囲は田んぼばかり。競馬場も馬場だけで、農家の納屋を借りた外厩制度だった。粗末な馬小屋だから朝起きたら馬がいないなんて日常茶飯事。伊丹空港の滑走路を走ったり、遮断機の下りた踏切を跳び越して逃げる馬もいたね。北海道から馬を積んだ貨車が塚口駅に到着すれば、小遣い稼ぎで子供たちが連れに行くんだが馬は言うことをきかない。わずか2キロの道のりに何時間もかかり、着いたときは人も馬も泥だらけ。それでも大騒ぎにならない時代だった。そのうち農家の生活も向上し、家賃収入が不要になった。そこで県が用地を買収して敷地内に厩舎を収容したんだ」と懐かしそうに語ってくれた。


昔は子供(何歳?)も労働してたんだ!それも馬を引くお仕事。
これも古き良き昭和の出来事。なんでもありや!
ネタ元のURL
http://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/173078/

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