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【東京大賞典】GI制覇まであと一歩…ウィルソンテソーロと挑む原優介騎手を直撃! チャンピオンズC激走の裏側に迫る

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  • 2023年12月26日(火) 18時03分
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▲東京大賞典にウィルソンテソーロとのコンビで出走する原優介騎手(撮影:下野雄規)


有馬記念も終わり、2023年の競馬もいよいよクライマックス。29日(金)に行われる最後の大一番・東京大賞典!

注目のコンビは、前走のチャンピオンズCで12番人気の低評価を覆して2着に食い込んだウィルソンテソーロと、デビュー4年目の原優介騎手。

前走のレース前から感じていた手応えや、向正面で馬に話しかけた言葉など、激走の裏側を伺いました。

(取材・文:馬切もえ)

「勝ったからといって満足することはほとんどない」


──今年は26勝(12月24日終了時点)。4年目にしてデビュー以来、最多の勝利数となりましたね。

 ありがとうございます。すべては馬のおかげ。チャンスを下さる関係者の皆さんのおかげです。

──なるほど。でもご自身の技術の向上もありますよね?

 騎乗技術はもちろん上がっています。でも今が1番いい競馬ができているのかと言えば、そうではないですね。感覚的にはデビュー2年目がうまく乗れていたと思うんです。

──どういうことでしょう?

 2年目は自由に乗らせてもらうことが多くて、騎乗馬のリズムに合わせた乗り方ができていました。でも少しずつ結果が出るようになると、よりチャンスのありそうな馬に乗せて頂く機会が増えて、そのぶん自由度が低くなるというか、リスクマネジメントをしながら乗ることが増えました。もちろん騎乗馬の質が上がっているので勝つ回数は増えましたが、自分の中で“いい競馬ができたな”と思う回数は減りました。

──“勝てばいい”ではないのですね。

 はい。自分はもともとそういう性格なんですけど、勝ったからといって満足することはほとんどないです。最近だとキタノリューオーで勝った師走S(12月10日、中山)くらいかな。あとは「もっとああしていたら楽に勝てたのに…」とか反省するばかりです。

──なるほど…。奥深いですね。アドバイスをもらったり、参考にしている騎手はいらっしゃいますか?

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