今週末は高松宮記念!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る大系統ミスプロ系でストームキャットも持つ配合馬に注目
「血統ビーム」では25年以上前から提唱しているオリジナルの血統タイプ分類があり、それを機械で証明する作業を繰り返しています。このタイプ分類の有効性は昨今発達したAIなどでも証明されています。(ウマい馬券で公開している血統ビームAIも今年、昨年の自動予想回収率は総合1位)
高松宮記念は、血統系統の「大系統ミスタープロスペクター系」がずば抜けて優秀なレース。過去5年の当レースでも5年連続で父ミスプロ系のいずれかの産駒が馬券になり、単勝回収率は252%。複勝回収率は310%。(オリジナルの血統系統、血統タイプはスマート出馬表を参照)
昨年も12人気で優勝したファストフォース。一昨年17人気で3着のキルロード。3年前に優勝したダノンスマッシュ。20年に優勝したモズスーパーフレア、19年に12人気で2着のセイウンコウセイはいずれも父が大系統ミスプロ系。
なお、ファストフォース、キルロード、ダノンスマッシュはロードカナロア産駒。ロードカナロアは母父がストームキャット。モズスーパーフレアの父スパイツタウンも母父はストームキャット。
ストームキャットはストームバード系。世界一の種牡馬生産国アメリカで50万ドル(現在なら1憶相当の価値)の種付け料になったスーパーサイアー。
ミスタープロスペクターとストームキャットを両方持つ馬は、日本の芝中距離の主流血統よりもスプリント戦向きの加速力、スピード持久力に優れている馬が出やすいため、高松宮記念で好成績を収めるのでしょう。
なお、父が非ミスプロ系ながら昨年の高松宮記念を連対したナムラクレア。一昨年2着のロータスランドもストームキャットとミスタープロスペクターを両方持つ馬です。
ルガルの父はドゥラメンテ。大系統ミスプロ系。ドゥラメンテの父キングカメハメハはロードカナロアの父。近親にもGI馬は多数いますが、高松宮記念ではオレハマッテルゼが勝っています。
そして母の母父はストームキャット。ミスプロとストームキャットを両方持つ配合パターンにも合致。
母父ニューアプローチはシンコウフォレストの近親。同馬もタフな馬場で行われた高松宮記念を優勝。タフな馬場での減速幅も他の馬に比べて少ないでしょう。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の高松宮記念予想はレース当日までにウマい馬券で公開!