2022年東京優駿

１、 過去１０年より、
１〜３番人気の馬が７勝、２着７回、３着４回。
うち、
・皐月賞連対馬が３勝、２着５回、３着２回。
・重賞を含む３連勝以上したことがある馬が４勝、２着６回、３着３回。
・重賞勝ちを含む重賞で２度以上連対したことがある馬が５勝、２着４回、３着２回。
重複あり、例外なし。

また、１頭も３着内できなかったのは１８年だけで、皐月賞馬のエポカドーロが４番人気で２着した。

今回、１〜３番人気になりそうな馬は、イクイノックス、ダノンベルーガ、ドウデュース、ジオグリフ。
ダノンベルーガだけ上記何れにも該当しない。
ジオグリフは４番人気以下でも皐月賞馬であり連下に。

２、 過去５年より、
・４〜５番人気の馬が２勝、２着１回で、何れも父は三冠馬であった。
・９番人気以下の馬が１勝、３着３回。うち３頭が４代前にノーザンダンサーをもっていた。もう１頭は父方にノーザンダンサー５＋５を持っていた。
・６〜８番人気馬の３着内なし。

７頭すべてが、過去にオークスまたは日本ダービーで３着内したことがある厩舎の馬だった。
また７頭中５頭がノーザンファームの生産馬だった。

　　今回、中位人気になりそうな父に三冠馬を持つ馬は、キラーアビリティ、プラダリア。

また、４代前にノーザンダンサーを持つ馬は、アサヒ（除外対象）、アスクビクターモア、キラーアビリティ（４〜５番人気？）、ビーアストニッシド、ピースオブエイト、マテンロウオリオン、マテンロウレオ。
うち、過去にオークスまたは日本ダービーで３着内したことがある厩舎の馬は、キラーアビリティ、マテンロウオリオン、マテンロウレオ。
さらに、ノーザンファーム生産馬はキラーアビリティだけ。


◎キラーアビリティ
〇イクイノックス
▲ジオグリフ
△ドウデュース
△マテンロウオリオン
△マテンロウレオ