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西田式スピード指数からみた2重賞穴馬

  • 2016年07月10日(日) 13時50分
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 今日はこの季節に毎年行われている東京競馬場の花火大会があります。昨日と変わって天気も良いので私も行こうと思っています。暑いので早めに席をとる場合は熱中症に気を付けてください。

 今日の重賞は夏の福島名物の七夕賞。馬連の13-14が196倍に対して、7-7が68倍(12時時点)と7-7が売れるのも毎年の事ですね。ハンデ戦なので前走スピード指数を今回の斤量で調整した上位はメイショウカンパク、バーディーイーグル、ルミナスウォリアー、マジェスティハーツ。過去1年の指数上位はダコール、シャイニープリンス、メイショウナルト、ヤマニンボワラクテ、アルバートドックなど。マイネルラクリマ、ナカヤマナイト、クリールカイザーなどは上記の馬と遜色ない指数がありますが、それらを出したのが1年以上前になります。

 穴で注目しているのはメイショウカンパク。前走鳴尾記念は10着とはいえ着差は0.6秒と着順のイメージほど負けていません。今年に入ってからのレースでも34秒台の脚を何度も繰り出しているように上がり自体は使えています。位置取りや展開などで上位に食い込むチャンスは十分あると思います。他には(人気はありますが)ルミナスウォリアー、ダコールに注目しています。

 もう一つの重賞、プロキオンS。過去1年半のスピード指数(JRAのみ)上位はグレープブランデー、マルカフリート、タガノトネール、ニシケンモノノフ、ノボバカラ、ブライトライン、ワイドバッハ、キクノストームなど。注目はタガノトネール。1400mでは安定した成績を残していますし、右回りよりも左回りのほうが良い馬。JRAでの重賞勝ちはありませんが今回はチャンスだと思います。

「西田式スピード指数・人気馬選定委員会」が選んだ危ない人気馬はキングズガード。競馬場など条件は変わっても夏のプロキオンSは90以上のスピード指数がないと厳しいことが多く、キングズガードはまだ83が最高。スピード指数も少し低いうえにハイペースの経験もあまりなく、重賞路線で戦えるかは今回のレースを見てから判断しても遅くないと思います。

思うところあって&リハビリ兼ねて?俺プロに予想をアップし始めました…どうなることやら

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