回顧です。
まずは土曜…阪神Cの結論3頭の短評。
結論◎…ジュールポレールは、慣れない千四の流れの戸惑い、行き脚を欠いて道中は後方…勝負所では良い終いを見せるも、行き脚の分の加えて前が止まらない展開に泣いて着を拾うのがやっと…
懸念として挙げていた、初距離への対応力がモロに響いた形…良い脚を使っていた分、もったいない負け方でしたね…
結論〇…ムーンクエイクは、大幅な出遅れをやたかして終始勝負の外…
ただでさえ前が止まらない様相下で、ああなってはもう…お話にならずでも仕方ありませんよ。
結論▲…ワントゥワンは、相変らずに終いに賭けるも…これも他と同様に、あの流れではお話にならず…
…とは言っても、前走辺りでは前残りの流れを無視して飛んで来ていたのですから、単にこの辺りでは格が足りないかもしれませんね…
チョイ足しの中から…ミスターメロディとスターオブペルシャが複圏入り。
メロディは、ここに焦点を絞った使い方が効いた恰好…これは、陣営の思惑と戦略を誉めるトコロ。
ペルシャは、気温が具合を左右しているという説を挙げていた者としては、予想自体は外れでも、妙に『してやったり』な気分です(笑)
続いて日曜… 有馬記念の結論3頭の短評。
結論◎…レイデオロは、道中は悠然と中団を進み、満を持してのロングスパートを仕掛けるも、前を捉え切るには至らず連確保まで…
ほとんど非の打ち所が無い満点競馬の末の結果…コレは、単なる勝負のアヤでしかなかったと思っています。
結論〇…ブラストワンピースは、道中の時点から余裕を感じる手応えを匂わせ、迫力ある決め手を使って後続の猛追を凌ぎ切り勝利っ!
2キロ貰いを存分に活かしきり、何よりもメイチでココに持って来た、陣営の努力の賜物だったかと思います。
結論▲…シュヴァルグランは、後方に着けて終いに賭けるらしくはない道中だったものの、急坂に入ってもしぶとく伸びて複圏入り。
外を引いたからか、ヤネが腹を括った戦法を取ったのが、復権を齎した要因に思えますね。
…というワケで、俺プロ的中!
ワイド3点で74200円×勝負指定2倍で、148400円の獲得となりました。
さて、『俺プロ』での今週全体の結果は…プラス4Pで昇降級は無し。
有馬を会心で終われたのが全ての要因…とにかく良かったです。
『堅いが正常、荒れるは異常』が座右の銘の俺プロ専従者。しばらく離れていましたが、いよいよ初段まで降りてしまったのを機に復帰。よろしくお願いします。
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