今週日曜日は春の女王決定戦、ヴィクトリアマイルカップが開催されます！

今年は女王アーモンドアイの参戦という大きな話題もあり、盛り上がっています。
しかしそれ以外にも力のある楽しみなメンバーが集まり、見どころ満載なレースとなりそうです。

実績からはもちろんアーモンドアイが１枚も２枚も抜けていますが、歴史的名牝なだけに今更取り上げることもないでしょう。
よってここでは血統的に相性が良い馬を探してみたいと思います。

□的中率１００％！
今日はこのコラムを読んで頂いた方に特別な情報を公開します。
このレースは過去１４回開催されているのですが、なんと勝ち馬は全て牝馬から出ています！
（2020年第１５回開催前、ＹＲＡ調べ）
しかも、牡馬は勝ち馬どころか３着以内の入着も一度もなし！
ということで１円もいりません。
思い切ってバッサリと切りましょう！
これでだいぶ絞れそうですね。


―え？なんやて、牝馬限定戦？
ぶっ殺やな！



はい、すいません。
ここからちゃんとやります・・・

□ディープインパクト一強
ディープインパクト産駒が過去４年連続で６回馬券圏内に入着しています。
また２０１３～１４年には同産駒のヴィルシーナが連覇しておりこのレースとの相性は抜群です。

□リピーターが活躍
ヴィルシーナの他にも２０１４～１６年のストレイトガール（３着、１着、１着）、２０１７～１８年のジュールポレール（３着、１着）とリピーターの出現率が高いレースです。
尚、ジュールポレールはヴィルシーナ同様ディープインパクト産駒です。


プリモシーン　レーン
父ディープインパクト
母モシーンはオーストラリア生産馬で、Ｇ１を４勝した名牝。
その父は短距離Ｇ１を２勝したFastnet Rock（デインヒル～ノーザンダンサー系）

父ディープインパクト×母父デインヒル系の組み合わせは、ミッキーアイル（NHKマイルカップ、マイルCS）、サトノアレス（朝日杯FS）、ダノンプレミアム（朝日杯FS）らがおり、ディープインパクトのマイラー仕様成功パターン配合。

このように本馬は高いポテンシャルを持つマイラー血統です。
相性の良い父の後押しもあり、血統的にはこの舞台は絶好。昨年２着からの頂点を狙える器です。


それでは今週も　#おうち競馬　で女王誕生を見届けましょう！