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3連複の穴狙いフォーメーションが面白いかも

  • 2009年11月23日(月) 17時00分
 先週は土曜日が良い感じで、日曜日は駄目でした。トータルでは楽勝だったのですが、やはり負ける日を減らすことは重要な課題ですし、良いことはすぐに忘れて、反省点をキッチリと潰していこうと思います。

 さて、その反省点ですが、トータルでの回収率を上げていこうと思えば、予想的なものに関してもそうですが、馬券の買い方を効率よくしておけば、安定して収益を上げていくことができると思います。

 馬券の買い方は予想以上に重要なのは、皆さんも実感されているかと思います。私の場合、いつも現地でデータ収集や直前情報の配信などに追われて時間がないため、「穴馬の単複」を購入することが多いのですが、自分の印を見ていくと、もっと有効な買い方はたくさんあると思います。

 そのうちの一つが、タイトルで挙げた3連複のフォーメーション買いです。

3連複のフォーメーション買い


 私の場合、軸を大事にした馬券を買いますので、3連複で穴目を狙う場合は基本的に1頭軸流しで相手を5頭くらい買っていました。ただ、この方法だと配当が付かない買い目も入ってしまい、的中率は上がるかもしれませんが、トータルでの効率を考えるとあまり良くないと思います。

 そこで3連複のフォーメーション買いです。方法としては、馬券の画像のように、

・軸馬をまず1着欄に記入。
・2着欄に穴目の狙い馬を記入。
・3着欄に考えられる相手を記入。

 という感じです。

 この方法だと、穴目が絡んだ馬券のみを買うことになりますので、効率が良いと思います。もちろん、軸となる馬が頭で堅い場合には3連単を買えば良いでしょう。

 この方法が実践できる条件として、

・堅い軸馬がいる。
 →1番人気でないのが理想
・穴目で面白い馬が1〜3頭くらいいる。

 ということが挙げられます。

 3着欄に記入する馬も、6頭以下とか、ある程度絞れた方が良いでしょう。

 今週からはこれに当てはまるレースがあれば、積極的に活用していきたいと思います。



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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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